小学校入学、その前に身につけるべきこととは

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小学1年生になる前に~身につけるべき最低限の知識と学力とは~

幼稚園の教育

幼稚園は文部科学省の所轄で、教員資格をもった教諭が教育を担当する。実際の幼稚園によってかなりカラーが異なり、学校教育法に基づいてはいるもののどこまでを教えるかは様々だ。
特に勉強に力を入れている幼稚園では、あいさつや発現などのしつけのみならず、初歩的な英語、音楽、計算、そしてひらがな・カタカナの読み書きといった知育教育、早期教育にも力を入れている。
また、キリスト教系や、寺に付属している仏教系の幼稚園も一定数存在し、そういった幼稚園では思想教育も施される。また、遊びに重点を置く幼稚園も存在し、乾布摩擦や裸足で遊ぶ、といった独特の教育方針もある。かなり園によって教育方針にばらつきがあることが特徴である。

保育園の教育

保育園は厚生労働省の所轄で、保育士の資格を持った者が担当する。給食が必ずあり、朝から夜まで子供を預かってくれるのが特徴だ。
幼稚園ほど勉強に力を入れていない園が非常に多く、のびのびと遊ぶことが多い。遊びを通じて、人間関係から社会性を身につけていくことが目的とされている。また、給食と関連付けた、食を用いた教育(食育)を行う保育園が多い。
一方、学習としては、英語や体操、習字といった習いごとの教室・教師と提携し、早くから体験をさせてくれるタイプの保育園も存在している。
また、保育園には認定されているものと、そうではないものが存在する。幼稚園が「教育」を主眼にするのと比べると、保育園は「生活」を目的としており、親の代わりに子供を預かることが大切であるため、教育は二の次にされることが多い。